海に行けず。本を読むだけ

話題の本、後藤忠政著『憚りながら』を読了。
期待していた山口組と創価学会との関係は、かなり突っ込んだもので、具体的な個人名も出した驚きの内容となっている。
一時この本がアマゾンで品切れ中だったのもガシガシうなずける、衝撃の事実がウハウハ。今のところ学会に動きはないが、これ放っとくのかね?
それに比べて、伊丹十三殺傷事件はいかにもあっさりで残念だが、大手マスコミも大騒ぎだった山口組除籍問題、および米国での肝移植の疑惑についてはほぼ黙り。期待したこっちはがっかりね。

PGゲーム、ドラクエじゃないが、我々の住むこの世界にも表の世界と裏の世界が存在する。先の反社の世界とも地続きの、俗に言われる同和の世界もそう(だった?)。
それなりに関連書籍、研究/レポートものが出ているが、この寺園敦史著『だれも書かなかった「部落」』は面白い。

80年代後半から90年前半までに、ほぼなくなったと言われる(京都を除いて?)同和行政/施策というのがいかにすごかったか。
例えば受験に失敗した際の予備校代、運転免許書の取得費用まで行政が面倒を見ていたというのだから驚き。

どちらも覗きたくない世界だが、あるのだからしっかり見る。そんだけ。

ああ、思い出した。最近、松田聖子を見て苛立ちませんか? 例えばこんなんでどうでしょう。
「山口百恵に託し、果たせなかった母性としてのイコン=“菩薩への思い”を松田聖子に期待した世代は、彼女へ軽い軽蔑の念を持っている。裏切られたと思っているのだ。そして高音のすっかり出なくなった昨今の彼女を見るにつけ、我々の育児を放棄した憎むべき母親の老いを見るようで、心中複雑になる」。
同感してくれるのは、たぶん40過ぎのおっさんだけ。

ああ、釣りの杓ですか。これは紀州釣り用です。
微妙ですが一部改良してます。どんだけ。

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