"Grandma Lo-Fi〜The Basement Tapes of Sigriour Nielsdottir"[cassette]

AFTERHOURS

main title

Grandma Lo-Fi
sub title
The Basement Tapes of Sigriour Nielsdottir
label number
-
format
cassette
release date
2015/3/4

\1620(with tax)

SOLD OUT

あの伝説のDIYおばあちゃんのベスト・ソングをカセットテープで

SIGRIOUR NIELSDOTTIR(シグリドゥル・ニールスドッティル)

Grandma Lo-Fi〜The Basement Tapes of Sigriour Nielsdottir(グランマ・ローファイ〜シグリドゥル・ニールスドッティルの秘密のカセットテープ)

アメリカから限定直輸入。オリジナル・マスターの音により忠実に(CDと同内容)

 アイスランドのレイキャビックで、2011年、ひとりの女性がひっそりと息を引き取った。名前はシグリドゥル・ニールスドッティル。享年81歳。アイスランドのミュージシャンンたちが深い愛情と尊崇の念を込めて「Amma Lo-Fi(ローファイおばあちゃん)」と呼んだ女性で、本作の主人公だ。今や世界的な評価を受けるビュークやシガー・ロスといったミュージシャンから、街角で演奏する無名のアマチュア・ミュージシャンまで、誰もが敬愛した希有な存在だった。

 1930年にデンマークで一男二女の末っ子として生まれ、ナチス・ドイツの戦火も経験。60代後半になってから幼少期に習っていたピアノの経験を生かして音楽を作ることに興味を持ち始め、70歳になると多重録音を始めたのだ。コンパクトなシンセサイザーが1台、身の回りにある生活道具、それに自分の歌声の3つを使ったシンプルなプライベート・ミュージック......。当初は自分の家族に向けたささやかな音楽だったが、次第に目は外に向かっていく。曲をCDにまとめ、自身で手書きしたカラーコピーのアートワークを手作業でアッセンブルし、街のレコード・ショップに卸して販売するようにしたのだ。まさに文字どおりのDIY、自主制作、自主流通だ。
 店頭に並んだ彼女の作品はすぐに地元、レイキャビックで話題を呼び、ミュージシャンやジャーナリストが彼女を高く評価。地元のメディアでも写真入りで大きく紹介され、瞬く間にアイスランドのミュージック・シーンでリスペクトされる存在となった。70歳から亡くなる数年前までの実働7年間で計59枚のアルバムを発表、作曲した楽曲は687曲にも及ぶ。

本作はそんな彼女の作品の中からベスト・トラックをチョイスしたベスト・アルバム的な内容のカセットテープ。同時に発売されるDVD+CD(ah-130)と収録曲は同じながら、オリジナル・マスターと同じようにカセットに収録した作品となります。ロスアンゼルスのカセット専門レーベル、Hornbuckle Recordsが2014年にリリースしたもので、よりオリジナルに近い音で楽しみたい人にお勧め。限定品です。